2009.03.14
2009年3月14日 日常
昨日、新規オープンした横浜のハマボウルに立ち寄って最上階から夜景を眺めていた。
新しいガラス窓の外に見慣れない横浜の夜が輝いているのを飽きもせずに眺めていた。
どこか懐かしくて、ふいにさみしくなる。
ずっと見ていたいような、帰らなければならないような。沢山の思い出が少しずつよみがってきて、嬉しさと後悔とで胸がいっぱいになった。
胸が詰まるような思い出の中を生きてきたのだから、自分は幸せだったのだ。
そう思って自動販売機でバニラアンドクリームのアイスを一本買い、食べ終えるまで夜景を眺めてから家路に着いた。
今日は何をしていただろう。何もしていなかったような気がする。
Amazonをパラパラと眺めて、10冊くらい気晴らしにビジネス本と小説を注文した。
それから珈琲を淹れて、トーストを焼いて、ベーコンとタマゴを焼いて挟んで食べた。
昼は思い返してみても食べた記憶が無い。最近食が細っている。何かに集中していると人間は食べなくても生きていけるのかもしれない。
そんなことは無いけれど。
足元が寒い。もし明日気まぐれに雪が降ったなら、ホットの缶コーヒーを買いにコンビニまで歩こうか。
ホワイトデーだった。今時計を見て気が付いた。新聞には円周率の日と出ていた。
好きな人がいた日には、ブラウニーケーキを焼いたりしていた。
ただ自分が珈琲のあてに食べたくて焼いていたのかもしれない。
誰かに喜ばれるって、幸せな事だ。
またそんな時間が訪れるといい。
いつかそんな日が来たら、終わってしまう最後の日まで大切にしたい。
出会いは日常に何気無い顔をして転がっている、見えにくい奇跡のひとつだ。
おやすみなさい。あと、四時間のうちに。
新しいガラス窓の外に見慣れない横浜の夜が輝いているのを飽きもせずに眺めていた。
どこか懐かしくて、ふいにさみしくなる。
ずっと見ていたいような、帰らなければならないような。沢山の思い出が少しずつよみがってきて、嬉しさと後悔とで胸がいっぱいになった。
胸が詰まるような思い出の中を生きてきたのだから、自分は幸せだったのだ。
そう思って自動販売機でバニラアンドクリームのアイスを一本買い、食べ終えるまで夜景を眺めてから家路に着いた。
今日は何をしていただろう。何もしていなかったような気がする。
Amazonをパラパラと眺めて、10冊くらい気晴らしにビジネス本と小説を注文した。
それから珈琲を淹れて、トーストを焼いて、ベーコンとタマゴを焼いて挟んで食べた。
昼は思い返してみても食べた記憶が無い。最近食が細っている。何かに集中していると人間は食べなくても生きていけるのかもしれない。
そんなことは無いけれど。
足元が寒い。もし明日気まぐれに雪が降ったなら、ホットの缶コーヒーを買いにコンビニまで歩こうか。
ホワイトデーだった。今時計を見て気が付いた。新聞には円周率の日と出ていた。
好きな人がいた日には、ブラウニーケーキを焼いたりしていた。
ただ自分が珈琲のあてに食べたくて焼いていたのかもしれない。
誰かに喜ばれるって、幸せな事だ。
またそんな時間が訪れるといい。
いつかそんな日が来たら、終わってしまう最後の日まで大切にしたい。
出会いは日常に何気無い顔をして転がっている、見えにくい奇跡のひとつだ。
おやすみなさい。あと、四時間のうちに。
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