| メイン |
2009.03.16
2009年3月16日 日常 コメント (2)先週末に予告して仕事をさぼり、今日は一日 自由人だった。
昨日の晩、買っておいたフィットチーネとベーコンを茹でてカルボナーラを作って食べた。
フィットチーネはどうみてもきしめんに似ている。
きっとフランス人にきしめんを見せたなら、オー、フィットチーネ?というに違いない。
とらドラ!の作者に倣って タラコスパのほうが美味しいという意見には、1票入れたいところだ。
Amazonから金魚生活が届いたのでベランダにイスを出して読んでいた。
金魚の世話を任された中国人のほんのりと染み入る話。
けっして天然生活や東京生活等の雑誌の類いではない。
著者の楊逸はこの作品で初めて知った。
本のカバー写真は赤い金魚。写真家は名前を探すまでも無い。蜷川実花だった。
この本を読むと金魚を飼いたくなる。今ならうまく飼えるだろうか。
普段仕事をしている時間帯に、太陽の下で本を読むというのは贅沢な時間だった。
パスタもチーズケーキもベランダに小さな丸テーブルを出して味わった。
少し日の傾いてきた頃、湯気の上がる珈琲をすする。
人生はこうでなければならない。
見上げる空はどこまでも青く、広くて眩しかった。
人生をやり直そう。
そう思った。
おやすみなさい。まだ早いけれど。
昨日の晩、買っておいたフィットチーネとベーコンを茹でてカルボナーラを作って食べた。
フィットチーネはどうみてもきしめんに似ている。
きっとフランス人にきしめんを見せたなら、オー、フィットチーネ?というに違いない。
とらドラ!の作者に倣って タラコスパのほうが美味しいという意見には、1票入れたいところだ。
Amazonから金魚生活が届いたのでベランダにイスを出して読んでいた。
金魚の世話を任された中国人のほんのりと染み入る話。
けっして天然生活や東京生活等の雑誌の類いではない。
著者の楊逸はこの作品で初めて知った。
本のカバー写真は赤い金魚。写真家は名前を探すまでも無い。蜷川実花だった。
この本を読むと金魚を飼いたくなる。今ならうまく飼えるだろうか。
普段仕事をしている時間帯に、太陽の下で本を読むというのは贅沢な時間だった。
パスタもチーズケーキもベランダに小さな丸テーブルを出して味わった。
少し日の傾いてきた頃、湯気の上がる珈琲をすする。
人生はこうでなければならない。
見上げる空はどこまでも青く、広くて眩しかった。
人生をやり直そう。
そう思った。
おやすみなさい。まだ早いけれど。
| メイン |
コメント